2008年09月15日

でたあ〜、突発性ベストバウトだ(3年生練習試合)

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うっ何なんだ、この気迫のこもったディフェンスは? うっ何なんだ、この怒濤の攻撃は? 1週間前に絶不調を極めたと思ったら、今度は今期最高のゲームを見せてくれた我がチーム。やっぱり少年サッカーは面白い。


●3年生練習試合結果
・日 時:9月15日(深沢小学校)
・結 果:1試合目△ よりとも 1−1 小山台SC(横浜)
     2試合目● よりとも 0−2 松林ジョーズ4年(茅ヶ崎)
     3試合目● よりとも 0−2 鎌倉深沢
     *20分1本



観るものにも響く真剣勝負

昨年の暮れに小山台カップにご招待いただいた小山台SCさん。大きな選手はいませんが、足下のテクニックとスピードは、我がチームに比べ数段格上。小山台カップでは0-6の大敗を喫しています。一昨日の3年生大会のようにはいかないだろうな、何点で抑えられるかなと思いながらピッチへ送り出しましたが…。
何故か今日は、みんなのテンションが高い。ピッチに入る時からかけ声がかかり、円陣の声もひときわ大きい。キックオフと同時にちゃんとみんなで押し上げている。小山台選手の足下にボールが収まるタイミングでしっかりプレッシャーできているので、縦のボールを出させない。相手陣内でボールを奪うと、遠くからでも積極的にシュート! 小山台のリズムが整う前に先制ゴールを決めてしまいました。
1点を奪われた小山台SCはここからヒートアップ、ボールをサイドに散らしてドリブルのスピードでディフェンスライン突破を試みる。迎えるよりとも選手もギリギリのところで追いつき、クリア。ゴール前では厳しいボディチェックでフリーでは蹴らせていない。ウーン、みんなの目が真剣だ。それぞれができることを最大限の力でプレーしてくれました。

20分しかもたない集中力、精神面の課題

結局、小山台SC戦は、15分過ぎにゴール正面からミドルシュートを決められ引き分け。ディフェンダーを切り返してからシュートに至るまでを一動作で、小さく鋭く振り抜いた素晴らしいシュートでした。

2試合目の松林ジョーズは、小山台SCのテクニックとスピードに体の大きさを加えたようなチーム。後で聞くと4年生だったそうで、「なるほどね」というカンジ。これにもしぶとく守っていたのですが、ゴール前で絶えきれずに2失点。キーパーのファインセーブもあり、2点でよく収まったなあという印象。

3試合目の鎌倉深沢戦、このあたりからスタミナ切れが顕著になり、トップも最終ラインも足が極端に重くなって自滅。せっかくボールを奪って前線にフィードしてもトップでボールキープできずにはね返される。ディフェンスラインを押し上げていないため、ゴール前の選手に簡単につながれる。1試合目で集中力を使い果たしたのか、ゴール前のチェックが緩んでしまい2失点。

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▲あーあ、どうしても勝てね〜。


本日は20分1本のレギュレーション。素晴らしいプレーを見せてくれた1試合目も20分ハーフで戦っていれば、たぶん後半でダウンしていたように思われます。みんなの意識と集中力がひとつになれば、こんな素晴らしいゲームができるんだと思う一方、メンタル面での幼さを感じさせる練習試合となりました。
サッカーに取組む意識、ゲームに臨む気構え、仲間を大切にするスポーツマンシップ、チームをまとめるキャプテンシー。基本テクニックのレベルアップと同時に、そろそろ「お子ちゃま気分」からの脱皮も促したいと思います。

お招きいただい鎌倉深沢SCの皆さん、楽しい練習試合をありがとうございました。ミックスゲーム、最高でした。沢山応援に駆けつけていただいたサポーターの皆さん、今日はいいものを観れてよかったですね。内容的には良くなってきましたので、引き続き応援をよろしく!

後藤@3年生担当

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▲練習試合の最後は4チーム混合のミックスゲーム、妙にコミュニケーション能力の高い“プリーズよりとも”でした

投稿者 yoritomo : 21:56 | コメント (6)

2008年09月13日

ディフェンス再生? でもね…(3年生大会)

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ディフェンス崩壊から1週間。本日のテーマは「遅らせれば、取れる!」、目標は「各試合失点最大2点以内」でした。結果は先週と同じ1分け3敗となりましたが、4試合の得失点差で見ると「マイナス16」から「マイナス3」へ大変身。数字が示す通り、ゲーム内容の濃い1分け3敗でした。

●3年生大会結果
・日 時:9月13日(深沢小学校)
・結 果:1試合目● よりとも 0−1 星月SC
     2試合目● よりとも 0−1 FC小坂
     3試合目△ よりとも 1−1 腰越FC
     4試合目● よりとも 0−1鎌倉深沢
・MOM:リョータロー、マサト、ソラ


準備を尽くすって、大切

現在の我がチームには試合の流れを一人で変えられるようなスーパープレーヤーはいません。個の力では勝てないチームだからこそ、勝つためには全員の意識と気持ちをひとつにすることが大切。コーチがプレッシャーをかけ続けないと、なかなか「ひとつ」になれないのは“チョー面倒くせー”なのですが、選手達がやろうと思えば、かなりしっかりしたゲームもできるんだなと、少し見直しました。

ディフェンス崩壊から1週間、キャプテンを変えました、臨時練習をやりました、ディフェンスのテキストを配りました、フォーメーションを何時間も考えました、そして何発もカミナリを落としました。やるべきことをやれば、それなりに変化も見えてくる。今頃気づいていたのでは仕方がないのですが、「準備を尽くす」ということを、少しないがしろにしていた気がします。コツコツとか、マメにとか、小生のいちばん苦手な言葉なんですが、やっぱり必要なんだな、これが(フーっ)。

“準備を尽くす”ってことは、サッカーでも非常に大切なキーワードです。ルックアップする、予備動作を入れる、予測する、ポジションを変える…。どれも一瞬のプレーのために予めやっておかなければならないこと。そして我がチームの選手達に大いに欠けているものでもあります(3年生だから無理もないですが…)。
例えば、今日は深沢小までバスで行ったわけですが、バスを降りる段になってあわてて両替をしているやつが、やっぱりいます。日頃もよく見かけるシーン、でもサッカー選手的には、「あ〜あ」なシーンなのです。ボールが来てからシュート体勢に入っていたのでは間に合いません。ボールが来ることを予想して動いているからこそ、決定的なポジションでシュートできるわけです。サッカーに関しては持ち物の準備を含めて、選手自身にすべてやらせたいとコーチが考えているのは、そんなサッカー的な意味があります。家でコツコツと自分で練習することも、“準備を尽くす”ことのひとつかもしれません。

“プリーズよりとも”の伝統?

よりともSCのチームカラーを表す言葉として、少し前までよく言われていたのが、「プリーズよりとも」。ここぞという場面でも、相手に譲ってしまう。勝負所で必ず一歩引いてしまう。そんな意味です。
この伝統、なぜだが我がチームにも色濃く受け継がれていて、本日の試合でもいかんなく発揮されていました。
小坂戦の後半、15分間ほとんど相手ゴール前で攻撃しているのに1点が奪えない。せっかく抜け出したのに、1対1のゴールキーパーの胸元にやさしくていねいにパスしてしまう。
山崎カップで対戦したラガッツォは、中盤では割とアバウトにプレーしているのですが、ゴール前に入ると選手の動きが豹変、一気にアクセル全開でゴール前へ飛び出す姿が目立っていました。たぶん「シュートで終わる」を徹底して指導されているのでしょう。
我がチームにも、ここぞというタイミングでの判断の早さ、不退転の勢いが欲しいところ。この辺り、練習よりも天性のセンスかなとも思うのですが、なんとかしたいところです。もちろん、もっとディフェンスを安定させてからの話ですが…。
以上、ちょっと灯りが見えた3年生大会でした。

本日も沢山のサポーターが駆けつけてくれました。臨時練習もお手伝いいただき感謝です。

後藤@3年生担当


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▲叱られているみたいだけど、珍しく誉められているところ。

投稿者 yoritomo : 18:10 | コメント (1)

2008年09月06日

暗いと嘆くより、自ら灯りを点しましょう

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●3年生山崎カップ結果
・日 時:9月06日(山崎小学校)
・結 果:1試合目● よりとも 0−4 FC504
     2試合目△ よりとも 3−3 山崎SC
     3試合目● よりとも 0−4 ラガッツォ
     4試合目● よりとも 0−8 崇善
     総合順位 5位(5チーム中)
・各 賞:シュート大会第2位/マサト
     ドリブル大会第2位/リク
     最優秀選手賞   /シュンヤ
・MOM:ジュンペイ、カズキ、シゲアツ


   スミマセン、ノーコメントってことで……、山崎SCさんに引き分けたのがせめての救い。

   ……………………たぶん、コーチの教え方が悪いか、地球温暖化の影響と思われます。


後藤@3年生担当

投稿者 yoritomo : 20:29 | コメント (5)

2008年08月26日

可愛い子には旅をさせろ(3年生合宿総括)

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▲ガクちゃん、ビブス、裏なんですけど…。

初めての合宿が「カップスープが体にしみる山中湖カップ」になってしまった3年生。寒いだろうな、いろいろプレッシャーだろうな、なんて思いましたが、とんでもない。合宿をもっともエンジョイしていたのが3年生でした。班長さん、言うことぜんぜん聞かなくてごめんね。合宿所のおばさん、ご飯5杯も食べてごめんね。

長い経験を積み重ねて現在のカタチに至った山中湖合宿、コーチから見ても大変よくできたパッケージです。
まずは6年生から3年生の縦割りグループ制。最後の合宿となる6年生には班長として副班長としてのキャプテンシーとマネジメント能力が問われます。出発直後は点呼さえままならないのが、帰る頃には3年生の荷物を6年生がバスまで運ぶ姿が微笑ましい。

そして、チーム戦術のなかでの役割と専門テクニックを学ぶポジション別練習。日頃の練習ではカバーできていないテーマを絞った深いレベルのテクニックを知ることで、サッカーの見え方が変わります。

さらには自分のフィジカルレベルを数字でつきつけられる体力診断。練習や試合では足が速いように見えているのに実は遅い50m走であったり、いざとなったら飛ばないロングキック。中でも全員で走る5分間走は子どもには大プレッシャーです。

そして極めつけは山中湖カップ。チームワークの重要性、ポジション別の戦術とテクニック、息が上がった状態でもボールを追い続けるマインド等々、合宿で学んで来たすべての要素が実戦で問われます。

山中湖カップは、小学校3年生から大学生のOBまでが同じチーム同じフィールドで楽しめるよう、色々変則的なルールがあり、これが数々の名シーンを生んでいます。例えばコーチやOBはシュートができないため、いかに子どものモチベーションをあげて動かすかが勝敗の分かれ目になります。また、ゴールは大小5つのコーンですので、力任せにシュートしても当たりません。ゴール前の混戦を避けてフリーで正確に狙うことがポイント。ここではフリーになる機会が多い、3年生や4年生が意外な戦力を発揮します。
最終日で時間がない中、冷たい雨が吹き付けるコンディション、ぬかるんだグラウンドにも関わらず山中湖カップ開催にコーチがこだわるのには、こうした背景があります。

3年生のキャラクターは本当にバラエティに富んでます。サッカーに目覚めてしまったやつ、20分間の練習中に何度もトイレにいくやつ、お土産にやっぱり木刀を買ってしまうやつ、驚異の5杯飯やろう等々。体力的に心配な子どもも多いのですが、今回の合宿では逆にそういった子どものがんばりが特に目立っていました。コーチの心をわしづかみにした『世界のシゲアツ』はその典型でしょうか? 

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▲3日目のカバン。同じ3年生でどうしてこんなに違うの? まっ、ジッパーを閉めれば同じだけど。

もちろん、コーチの目が届かないところでは、子どもならではの弱肉強食の厳しい人間関係や、分刻みで行動しなければならない忙しさ、嫌いなものも食べなければならない食事、手助けしてくれる人がなく上手くできない身の回り整理など、つらいことも多々あります。でも、どれもが大切な初めての経験です。
見過ごされがちですが、「おやつ・テレビ・ママ」のまったくない4日間であること、これがもっとも彼らに新鮮な経験だったと思います。全員が無事故で、そして全員が何かを掴んで帰って来れた合宿。最悪の天候ではありましたが、その分、色々思い出が増えました。

ただ、ひとつだけ残念だったことがあります。

それは3日目の山中湖カップに合わせて沢山応援に来てくれたサポーターの方々の中に、子どもの荷物から濡れた洗濯物を抜き出して持ち帰ったサポーターが何人もいたこと。
朝早くから『やらないだろうな…』と思いながらも雨の中をクルマを走らせて来たサポーター。せっかく来たのに、子どもの顔をちらっと見ることしかできないサポーター。「濡れた練習着をそのまま着てるんじゃないかしら」と心がチクチクするサポーター。その気持ちは十分察するのですが、「応援はすれど、手はださない」のがサポーター魂ではないでしょうか?
濡れた洗濯物を持ち帰ったことは、「我が子の成長機会を奪うこと」と同時に、「サポーターが来なかった選手」にさびしさを与えた点で二重に失敗だったと思います。

子供たちはサポーターが思うよりも、よほどタフです。サポーターにもぜひ、タフになってほしいところ。どの学年よりも強力なサポーター軍団と誇りに思っていますので、敢えて苦言しておきます(ゴメンネ)。

後藤@3年担当

投稿者 yoritomo : 00:09 | コメント (5)

2008年07月27日

良くなってるんだけどなあ…、ふーっ。(3年生大会)

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今日も暑い。選手全員、顔が真っ赤かになるまで走りましたが、一歩届きません。勝ち切るための、最後の一歩が遠いね。でもだいぶよくなってきたよ。

●3年生大会第2節試結果
・日 時:7月27日(ミカエル)
・結 果:1試合目● よりとも 1−2 腰越FC
     2試合目● よりとも 1−2 星月SC
・MOM:ユーキ

立ち上がりの悪さが直らない

今日のウォーミングアップは、練習よりもキツイメニューにしました。腰越FCさんが日陰を使って軽めにアップしているの対して、よりともは、朝一番からドロだらけです。それもこれも、1試合目のキックオフと同時にエンジンを全開にするため。このところの試合では、すべて立ち上がりに失点。結局、それを返せないまま負けています。
今日は立ち上がりから集中力を発揮。声も出ている。キックオフと同時に腰越陣内に押し込む展開。ディフェンス場面でも頑張って寄っていけてる。あっ! 34番をフリーにしてる! あっ、弾丸シュート! あ〜あ、やっぱりかよ…。

そろそろ、「運ぶ」と「抜く」がテーマ

そこそこ頑張っていた印象ですが、あと一歩及びません。ディフェンスは若干よくなりつつあるのですが、攻撃のイメージがかなり乏しい。ボールを奪ってからのカウンタースピードは及第点ですが、常にトップ頼みになっているのが問題。トップ以外の選手にもっとゴールへ自分で切り込んで行く意識が必要。ほとんどの選手がまだ蹴り返すことしかできないので、シュートに至るイメージがもてないのだろうと思います。
春からトラップテクニック⇒ディフェンスと練習をすすめてきましたが、そろそろドリブルの季節を迎えたようです。

暑い中、本部運営・応援に多数駆けつけていただいたサポーターに感謝。

後藤@3年生担当




▲Photo by Daichi Papa, Ryoutarou Papa, Gaku Mama. Thank you so much!

投稿者 yoritomo : 17:27 | コメント (282)

2008年07月14日

できたこと、できなかったこと(3年生・よりともカップ)

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いやぁ、熱い、暑い、あつい。ようやく開催できたよりともカップ、試合結果は5位とさえませんでしたが、コーチ的には手応えと課題がよくわかる、よい大会となりました。32度の炎天下で100分を走りきった選手達にまずは小さく拍手!

●試合結果
・日 時:7月13日(ミカエル)
・結 果:1試合目● よりとも 0−2 TADO
     2試合目△ よりとも 0−0 美晴SC
     3試合目○ よりとも 3−0 山崎SC
・最優秀選手:アッキー
・MOM:シゲ・リョータロー・シュンヤ

32度×100分の集中力、ありますか?

本日のテーマは、「惜しみない運動量」と「集中力のキープ」。32度の炎天下で3試合をこなさなければなりませんので、技術や戦術以前に、動けるかどうか、集中力を切らさないかがゲームの鍵。完璧とは言えませんが、我がチーム的にはそこそこできた印象です。夜中から掲示物の作成や会場作成、運営手配、ウォーミングアップ、作戦指示と休む暇のなかった小生の方が余程アップアップ状態。木・金・土とたっぷり体に溜め込んだアルコールが恨めしい。

1試合目、TADO戦。気合いと集中力はあるのですが、固さが目立つ立ち上がり。ディフェンスの裏へ抜け出すフォワードを止めきれず(ディフェンスが軽い軽い)に前半早々に2点を献上。スピードと強さのあるTADOさんに終始押されっぱなしなのですが、それ以降はギリギリのところでシュートを回避。終わってみると簡単に与えてしまった2点が悔やまれる結果となりました。
このところチームとしては「守備固め」を中心テーマに練習しているのですが、連続失点や大量失点が少なくなってきました。ボールを持った相手に一発で突っ込まず、攻撃を遅らせながら守ることが少しでき始めています。その一方でマイボールにしてからのイメージが乏しい。ボールキープするテクニックがないため無闇に蹴るだけで、せっかく奪ったボールを簡単に相手に渡してしまう。特に1試合目は緊張感から判断や意図のないプレーが目立ちました。

「遅い・小さい・弱い」選手がコツコツ伸びて来た!

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2試合目、美晴SC戦。まずは相手チームの試合を全員でチェック。どんなチームなのか、何が怖いのか、予めチェックすることでプレーに余裕を持たせるのが狙い。相手のキープレーヤーはすぐ見つけられるけれど、チームの特徴がわかるかな? と思っていたら「キック力」があると選手達がしっかり分析。じゃあ、対策は蹴らせないことだね。徹底して寄りを早めよう。と作戦決定。
全員がよく走り、スピードに乗った選手にも怖がらず体をぶつけることができた結果、相手に自由に蹴らさないゲームを最後までできました。ボールを奪ってからも単に蹴り出すだけでなくドリブル突破を図る選手が増え、次第に相手ゴール前でプレーする時間が長くなってきました。
この間、非常に目立って来たのが、足が遅い、体が小さい、キックが弱い選手達の活躍。これまで消極的なプレーばかりが目立っていたのに、チャンスがあれば顔をあげて前を狙うようになり始めています。器用な選手はいないのですが、練習で覚えたテクニックを試合の中で使っているシーンが多いのも特徴。歩みは遅いけれどコツコツやっている選手が確実に伸びて来ています。また、チームとしても修正点を理解して、それをゲームに反映することが少しできるようになってきました。
結果はスコアレスドローでしたが、久々の価値ある引き分けとなりました。

強くなりたかったら、仲間を大切にしよう!

決勝のTADO対本町戦。少し日が陰った4時の試合とは言え、両チームとも走る走る。全力疾走で40分間を走りきる好ゲームでした。TADOさんにも、本町さんにも半年前には勝てていたのにな…。この差はどこでついたのかな…などと考えながら眺めていました。決定的に違うなと思ったのは、後半早々の本町さんの得点シーン。司令塔の14番の女の子が中盤でボールを持った瞬間、小柄な左サイドアタッカーが駆け上がり、そこへ目の覚めるスルーパスが通る。左サイドをドリブルで持ち上がってディフェンダーに捕まりそうになるタイミングで見事にゴール前へ折り返すと、フィニッシュは14番が少し遠目からジャストミートでシュート! ほぉー、と思わずため息の漏れる素晴らしいコンビネーションでした。14番と9番のホットラインが出来上がっており、互いに信頼していることが外から見ていてよくわかります。左サイドアタッカーのボールを要求するタイミングが絶妙で、14番の選手がパスの出し先を探そうと顔をあげるタイミングをしっかり判断していました。
この部分は、残念ながらいま我がチームに決定的に欠けている部分です。みんなが自分のことで精一杯、他の選手のプレーを見る余裕や、相手のことを考えた動き出しやパスがほとんどない。練習内容的にほとんどやっていないという理由はあるものの、寂しいかぎり。ノールックでスペースにパスを出しても、ちゃんと仲間が動き出していてくれてボールがつながる時の快感。その快感を早く覚えてほしい。仲間のミスを批判する前に、やることはいっぱいあるよ! 強くなりたかったら、まずは仲間を大切にしよう。

朝早くからグランド整備・審判をサポートしてくれたコーチの皆さん、本部運営からトイレ掃除まで完璧なチームワークでこなしてくれたサポーターの皆さん、ありがとうございました。このサポーターのチームワーク、子ども達に移植できないものでしょうかね。

後藤@3年生担当




▲Photo by Daichi Papa, Ryoutarou Papa, Haruki Papa. Thank you so much!

投稿者 yoritomo : 01:59 | コメント (3)

2008年06月15日

走りまくる?しゃべりまくる?(3年練習試合)

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いやぁ、ご無沙汰しています。このところの雨続きと中学年1ユニット3チーム体制になったため、3年生としては3ヶ月ぶりの練習試合。この間の練習の成果はどうだろう? と考えがら北鎌倉から山崎小まで歩いていきました。

●試合結果
・日 時:6月14日(山崎小学校)
・結 果:1試合目● よりとも 1−2 山崎SC
     2試合目● よりとも 2−6 山崎SC
     3試合目△ よりとも 0−0 山崎SC
・MOM:マサト

およよ、チームになってないよ!(1試合目)

本日のテーマは、「走りまくる! しゃべりまくる!」。気温がだいぶ上がっていましたので、そのなかで40分間走り続けること、息が上がっている時でも諦めずにボールを追いかけること、それが第一のテーマ。第二のテーマは選手同士で常にコーチングし合いながらゲームを進めること。サッカーって全力疾走しながらジグソーパズルを組み立てるようなスポーツだと思うのですが、ちょっと温度があがるだけで考える力や気力が奪われてしまいます。
久しぶりのゲーム、細かな戦術やテクニックよりも、思い切りプレーしてほしかったのですが、なんだかおっかなびっくりのスタート。ボールを追いかけ始めるとポジションを崩してしまい、黙々とボールとだけサッカーする選手が続出。「黙々」と書くとなんか良いイメージなのですが、回りがまったく見えていない。1-2とスコアを見る限りは接戦のようですが、チームとしてまったく機能していないゲームとなりました。

キックオフ10分でダウン、弱っちいぞ(2試合目)

1試合目の反省から、テーマを再確認。選手だけでミーティングさせ、何をすべきかと選手同士の約束事を確認。キックオフと同時に相手陣内へ押し込み、先制。おっ、やればできるじゃん。声もよく出てるぞ。と思っていたのですが、10分を過ぎた段階で足がピタリと止まってしまいました。特に両サイドバックがまったく動けなくなってしまい、相手選手の後ろ姿を追うシーンばかり。簡単にサイドが崩され、どんどんクロスをいれられてしまう。ゴール前ではボールを持った相手選手に一発でアタックしてしまい、簡単にかわされてシュートされるシーンが目立ちました。去年のえぼしカップは35°の炎天下でも走り勝ったのに…。

やればできるじゃん(3試合目)

フォーメーションを4バックしてスィーパーにキック力のあるリクを置いてボールを前線はね返す作戦に変更。プレイスタイルが激しいハルキをキーパーから中盤にコンバートしてボールの支配率をアップ。ようやくサッカーらしいゲーム展開になりました。山崎の選手にも疲れが見え始め(何人かは5年生の試合にも出ていた)、終始押し気味のゲーム展開となりましたが、ついに1点が奪えませんでした。でも、ようやくチームとして機能したカンジ。

〈成果〉
・ディフェンスの基本が少し理解できている選手がでてきた(リョータロー)
・浮いたボールをうまくトラップできる選手が増えた(全体)
〈課題〉
・全体のバランスと状況を考えたポジショニングができていない
・攻守の場面に応じたポジショニング、切り替えの早い動き出し
⇒マイボールの時にマンマークを続けている、相手ボールの時にマークを外している
・状況に応じたトラップの使い分け、とくに前へ流すトラップ

〈MOM〉
・全員が状況判断できずにボールとだけサッカーしている中で、マサト一人だけが的確な状況判断で、ポジションの穴、危険箇所をタイミングよく潰していた。観察力と予測力の高さが光った。また周囲へのコーチングも孤軍奮闘。あとは怠けずに走ってくれ、頼むよ!

練習試合にいつも呼んでいただく山崎SCさん、ありがとうございました。今回はピッチの外でもご迷惑をかけてしまい本当に申し訳ありませんでした。
後藤@3年生担当


▲負けても試合後のアイスクリームは格別! 子どもらしさでは天下一品なんだけどなあ…。

投稿者 yoritomo : 07:04 | コメント (1)

 

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